今回は趣味の紅茶を取り上げます。これからシリーズ化していくと思うので乞うご期待!
まずは初回なので紅茶の淹れ方や有名ブランドを紹介します。紅茶デビューしてみましょう!
この記事を読むと美味しい紅茶を淹れられるようになります。おすすめの有名ブランドを知ることができます。
美味しい紅茶の淹れ方

豆知識
紅茶を美味しく淹れるコツは「ゴールデンルール」と呼ばれています。これは、1861年にイギリスで出版された『The Book of House-hold Management』の記述が基本になっています。
ゴールデンルール 5つのポイント
紅茶を美味しく淹れるには5つのポイントがあります。
⑴良い茶葉を使うこと
何より茶葉の質が重要です。質といえば、「高い方がいいんでしょ?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。茶葉の形やツヤなど良質な茶葉の基準は様々です。高くても茶葉にツヤがなければ美味しくないこともあります。
⑵茶葉の量を正確に計ること
茶葉の量は紅茶の味に直結します。多いと濃すぎたり、少ないと薄すぎたりします。適量を使うことが大事になってきます。そこで、このようなスプーンを使うことで簡単に適量を計ることができます。
デザインもおしゃれです!リンク先には他のデザインもあるのでぜひ見てみてください。
⑶ティーポッドを使うこと
フタ付きのティーポッドを使いましょう。
フタ付きのティーポッドを使うことで紅茶の味や香りがしっかり抽出されます。ティーポッドはあらかじめ温めておくとより美味しく紅茶を淹れることができます。
⑷水を十分に沸騰させること
水を十分に沸騰させることもポイントですが、水選びもポイントです。水選びと言うと、ミネラルウォーターのような水が良いと思うかもしれません。ところが、最も適しているのは意外と水道水です。それは空気を多く含ませることができるからとされています。
とはいえ、東京のように水道水をそのまま使うことに抵抗がある地域もあります。そのような地域では水道水を浄水して美味しい水を作るウォーターサーバーを使うことをおすすめしています。普段使いもできますし、より美味しい紅茶を淹れるためには最適です。
ウォーターサーバーの詳細はこちらから。

⑸茶葉をしっかり蒸らすこと
茶葉をしっかりと蒸らしましょう。蒸らすことで紅茶の成分が抽出されます。
蒸らし時間は正確に計った方が美味しいタイミングを逃さず飲むことができます。蒸らし時間は茶葉によりますが、リーフタイプは5~6分、細かい茶葉は3分が目安です。
この5つのポイントを意識して紅茶を淹れてみてください。すると美味しい紅茶を淹れることができます。カップに注ぐ前に、カップも温めておくと温かいまま飲めて美味しいです。
紅茶ブランド紹介
有名ブランドをいくつか紹介します。他にも様々なブランドがあるので、少しずつレビューで紹介していきたいと思います。
KUSMI_TEA(クスミティー)
クスミティーはフランスを代表する紅茶ブランドです。実はロシアのサンクトペテルブルグで創業し、ロシア皇帝に愛されるお茶として人気を広げてきました。
一般的な紅茶に限らず、健康をサポートする紅茶など多くの種類を取り揃えています。デトックス効果も期待できます。多くの種類の中でも珍しいホワイトティーを取り扱っていることに注目です。ホワイトティーは収穫後の加工が最も少ない紅茶で繊細な香りを持っています。クスミティーで特におすすめのホワイトティーは「ホワイトアナスタシア」です。
ホワイトアナスタシアはこちら
マトリョーシカモチーフのグッズもポイントです!ティータイムを可愛く彩ってくれます。
バシラーティー
バシラーティーはおしゃれ紅茶ギフトとして大人気の紅茶ブランドです。僕もプレゼントに利用することがあります。
バシラーティーにはBOOK缶という珍しい形の商品があります。贈り物にぴったりです。こちらは以前詳しくレビューしているので、こちらの記事を参考にしてください。
紅茶をプレゼントしたい方はバシラーティーを選ぶと間違いありません!
マリアージュフレール
マリアージュフレールは有名な高級ブランドです。「フランスでお茶といえばマリアージュフレール」と言われるほどの人気を持っています。そのブランド力が示す通り価格帯は少し高めですが、味も質も間違いないといえるでしょう。
ここでは、人気商品の「マルコポーロ」を紹介しておきます。高級茶葉を味わいたい方はこちらから試してみることをおすすめします。
紅茶は誰でも楽しむことができる!
紅茶といえば、交渉な趣味やおしゃれで敷居が高いと言われがちですが、誰でも楽しむことができます。日本で緑茶や麦茶を誰もが飲むように、ヨーロッパでは紅茶は誰でも飲む飲み物です。それなら日本で紅茶を飲むことに抵抗がある方がおかしいと思いませんか?
僕はとあるカフェで飲んだ紅茶の美味しさに感動し、紅茶の道を歩み始めました。今では茶葉をいくつも買いますし、カフェでも紅茶ばかり飲んでいます。それぐらい日常に溶け込んでいます。
今ではティーバッグが普及しているので、お手軽に紅茶を飲むことができます。そこで次回は、ティーバッグでの美味しい淹れ方や美味しいミルクティーの作り方を紹介していきたいと思います。
乞うご期待!
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