みなさん、システム手帳使ってますか?
使ったことがない、今時スマホで十分という意見が多数聞こえてきそうですね。
ちなみに筆者はシステム手帳が好きで使っています。もちろん、スマホで管理するものもあります。要は使い分けですね。
これからシステム手帳の魅力を基本編、詳細編、応用編にわけて魅力を紹介していきます。
今回は基本編!
システム手帳の特徴
システム手帳とは?
ある日、システム手帳を使ったことがないSoraからこんな質問が…

そもそもシステム手帳って何?手帳と何が違うの?

システム手帳は手帳の一種で、特徴はバインダー式になっていること。リフィルと呼ばれる用紙を自由に入れ替えて使える手帳をシステム手帳というんだ。

バインダー式の手帳なんだね。うーん…リフィル?知らない言葉ばっかりで難しいな。使いにくそうだね…

1つずつ説明していくから大丈夫だよ!
自分の好きな手帳を作る楽しさがきっとわかるよ!

うん!聞いてみようかな。
システム手帳とは、バインダー式の手帳のことをいいます。リフィルで自由にカスタマイズできます。
みんなもこれからSoraと一緒にシステム手帳に入門してみましょう!
サイズ
システム手帳には様々なサイズがあります。
これらは一例で、中にはブランド独自のサイズもあります。
ひとまずこれを知っておけば問題ありません。
- バイブルサイズ
- ミニ6サイズ(ポケットサイズ)
- A5サイズ
- ミニ5サイズ
- HB×WA5サイズ
中身はリフィルでカスタマイズできるため、中身を気にせずに自分好みのサイズを選べる魅力があります。
例えばこんなデザインがあります。
実際に商品を見てもらった方がイメージが掴みやすいかと思います。

かっこいい!でも、サイズがたくさんで迷っちゃうな…何か選ぶ目安はないの?

そうだな…ミニ6サイズが入門向けかな。でも、実物を見たらわかるんだけど小さいサイズなんだ。
ミニ6サイズでは物足りないと感じたらバイブルサイズをおすすめするよ。僕もバイブルサイズを使っているんだ。

わかった!実物を見に行くわ!
リフィル

そうだ!実物を見に行くならリフィルも一緒に見てほしいな。

そういえば、リフィルって何だっけ?

リフィルはシステム手帳の中身に入れる用紙のことだよ。ブランドごとに様々な様式があって、好きなデザインを取り入れることができるんだ。

リフィルも種類が多そう。迷いそうだ…

リフィルの種類は本当に多い。商品をたくさん見て自分が使いたいと思ったものを選ぶといいよ。
リフィルの種類はたくさんありますが、ここでは種類をいくつか挙げておきます。
- ダイアリー(マンスリー、ウィークリー、デイリー)
- メモ
- クリアポケット
- プロテクター
- インデックス
各リフィルの詳細は次回の詳細編で紹介します。
実際の商品を紹介するのでイメージが掴みやすいと思います。
ブランド紹介
システム手帳の有名ブランドを紹介します。
これらのブランドは店頭でよく見かけるため、知っておくと選びやすいです。
ASHFORD

リフィルの種類が豊富で店頭でもよく見かけます。
URL:https://www.ashford-style.com/
レイメイ藤井

Davinciで有名なレイメイ藤井はリフィルのシンプルさが良いです。
僕も愛用しています。
FILOFAX

カラフルなラインナップが多く色分けをしたい人は必見です。
Bindex

能率を求めるならここでしょう。利用用途に合わせたリフィルを展開しています。
Franklin Planner
スターターキットで迷わず全パーツが揃ういます。
「7つの習慣」の実践をサポートするツールを展開しているので、興味がある人は見てみましょう。
URL:https://www.franklinplanner.co.jp/shopping/
実用例(Daisuke.Mのシステム手帳)
基本編として簡単に紹介してきました。
そこでSoraからこんな質問が…

基本的なことはよくわかったけど、実際どんな風に使うのかイメージできないな

僕が実際に使っているシステム手帳の構成を紹介していくね。
実際に使っているシステム手帳の構成
①リフター:手帳の最初と最後に挟みます。
②マンスリー:月曜スタートの珍しいカレンダーです。週の初めを月曜で考えたい人におすすめ。
③チェックリスト:ToDoや達成リストとして使っています。あると便利リストです。
④メモ用紙:方眼紙を使っています。これは書き心地も良いのでおすすめです。
⑤ペーパーリフター:メモ用紙の使用中のページをすぐに開けるように挿しています。
⑥カードホルダー:名刺や飲食店のショップカードを入れています。
⑦クリアポケット:穴を開けたくない資料や写真等を入れています。
⑧路線図:何となく入れています。使うことはほぼありませんが…
⑨ファスナーポケット:ボールペンの替え芯を入れています。どこでもインク切れの心配なし!
⑩スリムパンチ:穴開けパンチです。自分でリフィルを作る時にも使えます。
⑪インデックス:各リフィル間を仕切っています。色分けでき、タブも自由に書けるタイプです。

たくさんのリフィルが使ってあるね。

そうだね。こういう風に好きなリフィルを集めて自分だけの手帳を作れることがシステム手帳の魅力の1つだよ!

オリジナルシステム手帳作りたくなってきた!
Soraにもシステム手帳の魅力が伝わったようです。これからシステム手帳の本体とリフィル探しを楽しんでくれるかと思います。
まとめ
システム手帳の基本編はいかがでしたか?少しは魅力が伝わっていると嬉しいです。
僕自身、使い始めて数年ですが、愛用しています。スマホを活用する部分と紙ならではの使い方ができる部分で使い分けをしています。使い分けについては別の記事で紹介できたらと思います。
次回は詳細編です。リフィルの詳しい解説や選ぶ時のコツを紹介していきます。みなさんのシステム手帳ライフの1ページに寄与できたら幸いです。
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