遂に6弾がリリースされました!
6弾の目玉は「聖霊王アルファディオス」と「悪魔神ドルバロム」ですね。
他にも優秀なカードが多く収録されています。
そこで…今回は必須カード・持っておきたいカードをピックアップして紹介します。
これだけ揃えておけば安心のラインナップに仕上がっているので確認してみてください!
必須カード
まずは、必須級のカードです。
間違いなくこれからの環境を制覇するカードなので、確保しておきましょう。

僕の一押しは「聖霊王アルファディオス」です!
聖霊王アルファディオス

究極の天使が舞い降り、世界は救済の光に包まれる!
目玉カードの1枚、「聖霊王アルファディオス」です。
特筆すべきはその効果です。
「誰も、光以外のクリーチャーを召喚したり、光以外の呪文を唱えることはできない。」
強すぎますね…。光文明を使っていないと出された時点でサレンダー確定のクリーチャーです。
対処法はアルファディオスを出されないように進化元を除去・バウンスし続けるかハンデスで落とすかです。
出された後は「アポカリプス・デイ」ぐらいしか対処できるカードがありません。これもクリーチャー数を調整されていたら防がれてしまうので、あまり使えそうにありません。
アルファディオスを使っていそうな相手に当たった場合は出されないように戦略を考えましょう。
悪魔神ドルバロム

最恐の悪魔が蘇り、世界は永遠の闇に覆われる。
目玉カードのもう1枚、「悪魔神ドルバロム」です。
こちらも効果が壊れています。
バトルゾーンに出た時、各プレイヤーは闇以外のカードをすべて、自身のマナゾーンから墓地に置く。その後、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。
ドルバロムも出されたら終わりです。アルファディオスより対処しやすいですが、立て直す間に負けてしまいます。
実は、ドルバロムは昔より弱体化しています。それは、マナゾーンから墓地に置くという順番に変わったことです。これにより対策することが可能になっています。
対策をしてくれるクリーチャーは「神魂の守護者シュノーク・ラー」です。

くしくも光文明に対策カードが存在していました。ドルバロムの効果がマナゾーンから墓地に置くということは、シュノーク・ラーの効果でマナは守られます。
さらに、シールドトリガーでドルバロムが除去されてしまうと立て直されやすいです。
ドルバロムを使いたい人はシュノーク・ラーの存在に気を付ける必要がありそうです。
クリスタル・ツヴァイランサー

あれから200年。双槍は究極の鋭さを手に入れた。
クリスタル・ランサーが強化されたようなクリーチャーで密かに流行ることを期待しているカードです。
昔より強化されています。それはG・ゼロを持ったことです。
バトルゾーンに自分のリキッド・ピープルが4体以上いる時、コストが0になる。
少し条件が難しいように見えますが、水文明には手札補充をするカードが豊富にありますし、リキッドピープルにも優秀なカードが揃っています。そのため、序盤にリキッド・ピープルを4体並べることが可能です。

ツヴァイは当たらなかった・・・
ボルメテウス・サファイア・ドラゴン

超克せし伝説龍が、今ここに権限せり!
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンが強化されたようなカードです。
禁止級の最強カードです。
その効果が壊れています。
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンと同じ効果を持ち、さらにスピードアタッカーとトリプル・ブレイカーを持っています。つまり、手札からいきなり飛んできてシールドを3枚持っていかれます。
いわゆるボルコンに化物が追加されると考えれば強さがわかると思います。
ですが、対策は多いです。後ほど紹介する「聖霊王エルフェウス」や「ディオーネ」などスピードアタッカーを防ぐことができるカードが多いからです。当然、ブロックもできます。
使う場合は盤面が空いている時に出して確実にシールドを3枚持っていきましょう。

こいつはドルバロムと組み合わせると・・・
全然関係ありませんが、(b・s・d)と略称すると顔文字っぽく見えますねww
ロスト・チャージャー

闇の甘言は耳に優しい
闇文明禁止カード筆頭だったロスト・チャージャーが帰還しました。
効果は優しくなりましたね。ただ…その優しくなった効果ですら厄介なわけで以前として壊れたカードです。
自分の山札から、最もコストが大きいカードを1枚を持ち主の墓地に置く。その後、山札をシャッフルする。
実質、デッキの中で最もコストが大きいカードをサーチするカードとして使えます。
墓地から回収するカードや後ほど紹介する「邪霊神官バーロウ」のように墓地から蘇生するカードと組み合わせて使いましょう。
特にドルバロムデッキには必須級のカードとなってくるでしょう。

ドルバロム・ロスチャ・バーロウのコンボは強すぎる
地獄スクラッパー

踏まなきゃ天国。踏んだら地獄。
火文明の便利除去カードと言えばこれです。必須と言えるでしょう。
何より対処できる範囲が広いです。小型の速攻を防ぐことができ、そうでなければパワー5000のクリーチャーを1体破壊することができます。
相手のデッキに合わせた使い方ができ、どのデッキにも使えるカードなので4枚揃えておきたいカードです。
持っておきたいカード
ここからは必須級ではないもののデッキテーマによっては持っておきたいカードです。
これらも今のデッキを強くすること間違いなしです。
聖霊王エルフェウス

武を司る聖霊王の御前である!ひれ伏すがいい!――太陽の精霊マルシアス
このデザインだけで使いたくなった人も多いのではないでしょうか?
1枚で制圧力が高いカードです。盤面有利を保ち続けてくれます。
各ターン、初めてバトルゾーンに出る相手のクリーチャーは、タップしてバトルゾーンに出る。
パワー8500以下の大型クリーチャーはエルフェウス1枚で完封できます。相手に小型を1枚犠牲にしないと大型クリーチャーを出すことすらできない状況を強いらせることができます。
さらに、エルフェウスからアルファディオスに進化することもできます。
序盤から中盤にかけてエルフェウスで制圧して、終盤をアルファディオスで完全制圧するという流れが強くなりそうです。
インビンシブル・アビス

闇文明の中心地である魔霊宮では、邪悪な存在を復活させる秘術の研究が進められていた。この波動はその副産物だ。
インビンシブルシリーズで最も簡単に唱えることができるカードです。相手のクリーチャーをすべて破壊することができます。
これはドルバロムミラーになった時に最も効果を発揮するカードだと思います。相手がドルバロムを出して闇以外のカードを破壊された時、マナゾーンには闇文明のみ残ります。そこで、インビンシブルアビスのもう1つの効果が発動します。
自分のマナゾーンにあるカードがすべて闇なら、唱えるコストを5少なくする。
これによりコストが少なくなり、カウンターのように相手のクリーチャーを全て破壊することができます。
ただし、ロスト・チャージャーと相性が悪いので、必須とは言えないカードに留まると考えられます。
統率するレオパルド・ホーン

「我等の動きに気付くのが遅かったな!」――式神ブゥ
ぱっと見は強くなさそうなこのカードですが、複数枚を同時に展開することで恐ろしい存在へと化けることができます。
また、G・ゼロの条件が「バトルゾーンに自分のクリーチャー4体以上」なので、「クリスタル・ツヴァイランサー」のおまけのような形で展開することも可能です。
水文明は手札補充が豊富なので、このカードを挿しておくとツヴァイランサーの条件を満たす途中で自然と条件を満たして複数枚を同時に展開することができます。
単純に小型の速攻に挿しても面白いカードになります。
必須ではありませんが、デッキの動きをワンパターン追加するアクセントになるカードです。
バリアント・スパーク

ほとばしる稲妻は、やがて閃光のごとく全ての敵を貫いていく。
「バリアント・スパーク」は「ホーリー・スパーク」の軽量化版です。そのため、「ホーリー・スパーク」との選択になるかと思います。
メタモーフが発動するまでは3マナで1体タップと普通の能力ですが、メタモーフが発動すると相手のクリーチャーを全てタップすることできるようになります。
前半に引くと腐ってします「ホーリー・スパーク」に比べると使いやすいカードでしょう。
必須級にはなれませんが、選択肢に入れておきたいカードの1つです。
ストリーミング・チューター

火を噴け、花を咲かせ、世界よ、生まれろ!
言うことなしのスーパードローソースです。
「アクアン」の火・水版と言えば、強いと思いますよね?
火と自然は手札補充が難しい文明なので、水と組み合わせることで補います。このカードはドローソースの選択肢に入ることは間違いないです。
ネックになるのは5マナという重さなので、自然でマナブーストしながら使うことを前提として採用すると強いでしょう。レオパルド・ホーンとも相性ぴったりです!
邪霊神官バーロウ

悪魔の中の悪魔、バロム。彼らの血族がどこで生まれたのかは未だ知られていない。だが、悪魔神を呼び出す神官の存在は知られている。
…バーロー。コ〇ンが召喚したようなクリーチャーです。
という冗談はさておき…効果が壊れています。
召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の墓地から名前に≪バロム≫とある進化クリーチャーを探索し、1枚をコストを支払わずに召喚してもよい。
二度見するレベルで強いです。10マナの進化クリーチャードルバロムを9マナのクリーチャーに変えたような効果です。このカードの存在によって、9マナ溜まった瞬間にドルバロムが召喚される危険性が発生します。盤面が空の状態でもドルバロムが飛んできます。
さらに先ほど紹介した「ロスト・チャージャー」とのコンボがえげつない。デッキ構築次第では、確定でドルバロムを墓地に落とし、バーロウで即進化の流れを簡単に作ることができます。
対処法はハンデスしかありません。ハンデスが使えるということは闇文明を使っているので、そもそもドルバロムが怖くないデッキ・・・つまり、他文明を使っている時の対処法はアルファディオスしかないと言っても良いでしょう。

相手を絶望に落とせる夢があるカードだね
解体人形ジェニー

「ねえカットちゃん、次は何をバラそうかしら?」――解体人形ジェニー
少し意外かもしれませんが、ここで「解体人形ジェニー」です。
この効果強いです。相手の主力級を確実にハンデスすることができます。
今弾に限って言えば、アルファディオスキラーになります。または、バーロウを落とすことも期待できます。9~10マナ以上のカードを大量に採用しているデッキはほぼ存在しないでしょう。
アルファディオスが相手の手札にあれば、間違いなく落ちます。もし9マナ以下のカードが落ちた場合は、相手の手札にアルファディオスがないという証明です。これにより少しの猶予が生まれます。
ハンデスしながら情報を探ることができるカードは間違いなく強いです。
必須とは言えませんが、十分選択肢に入るカードです。デスパペットは進化クリーチャーも出ましたし、これから熱い種族になってくれそうな予感がしています!
6弾により加速するデュエプレワールド
6弾は強いカードが目白押しでしたね。どのカードも第一線に立てるカードばかりです。
今回紹介できなかったカードも弱いわけではなく、使い方によって優秀なカードになります。「二角牙」とか「フィオナ」も活躍しそうです。
もし、7弾で「闘将メサイヤ」が収録されたら、「進化の化身」は必須級に化ける可能性があります。そういった将来を見越しての収録カードもあるように感じました。
7弾では目玉カードとして進化GVがくると予想しています。当たっていたら超神星がどのような効果を持つのか楽しみです。
6弾を使ったデッキレシピは試行錯誤してリリースしようと思っています。候補はツヴァイランサー・ドルバロム・変わり種の3種を考えています。乞うご期待!
これからもデュエプレから目が離せません!!
コメント